あなたの手元に表向きにしておいてください。そうしないと「最大騎士力」が誰のものかわからなくなるでしょう？

はい。ただし、交渉相手のプレイヤーは、何の資源を持っているかを教える必要はありません。

いいえ。すべては、プレイヤーは正直である前提でプレイしてください。

解説)国内大会ルールでは、明らかな嘘を防止するため、独占の直後は独占した資源の枚数を山札から確認することができます。

いいえ。

いいえ。勝利ポイントカードは、勝利宣言を行う場合のみ公開してください。

解説: 勝利ポイントカードは、持っているだけで1ポイントと解釈してください。

いいえ。貿易中でも、自分の手番であれば、いつでも発展カードを使用できます。

解説） 現在は、貿易と建設は自分の手番であれば、自由におこなっていただいてかまいません。 旧ルール(初版)で、貿易→建設の順番でおこなわれなければならない時の質問です。

いいえ。

解説：手番外建設は、手番プレイヤー以外の行動です。

はい。

いいえ、勝利宣言をした時点でそこで終了となります。

ルールでは「ノー」と言うことはありません。

しかし、一般常識として、あなたに以下を言う必要があります： "また明日あなたと遊びたいと、言われるようなプレイで遊びましょう！"

いいえ。これは、初心者に教えるときのガイドラインでしかありません。 経験豊富な選手は、ほとんどの開始プレイヤーを決定するいくつかの他の方法を選択します。

解説：初版には、年齢順と記述されている時期もありましたが、現在は何らかの方法で順番をきめればかまいません。日本カタン協会では、２つサイコロを振って数の大きい順にスタート順とすることを推奨しています。

いいえ。使用されていないカードは数えません。

はい。自分の街道、開拓地、都市に接続することができている限り、個々の街道を建設することができます。

いいえ。

最長の街道を建設している交差点で開拓地を建設することにより、分断できます。もちろん、すべての建設ルールを遵守する必要があります。

「最長交易路」カードは現在の所有者に留まります。

解説：最長交易路は現所有者の長さを超えないと奪取できません。

以下の３つのパターンを区別する必要があります。

1)現在「最長交易路」を持っていた人が、まだ最長の街道（同数でもかまわない）を持っている場合。 　→そのまま現在の保有者のものになります。

2)現在「最長交易路」を持っていた人より、他プレイヤーが単独で最長の街道を引いている。 　→最長の道路を引いているプレイヤーが「最長交易路」カードを受け取ります。

3)全てのプレイヤーの誰も最長交易路の条件（５本以上で、単独で最長）を満たしていません。 　プレイヤーはだれも「最長交易路」カードを受け取りません。

解説： 過去のルールやいろいろなホームページなどでは「分断されて同点の場合、誰のものでもなくなる」と説明されていますが2010年以降、上記解釈が発表されています。（これは海カタンの「船の移動」、騎士カタンの「Diplomat」などで、街道の数が減る場合でも同じ解釈になります。）

「最長交易路」は、少なくとも5個以上の道路で構成されており、他プレイヤーのコマで分断されていない連続した街道を指します。また、枝道はカウントに含めません。

複数ゲームでスコアが加算されるプライベート大会をプレイしている場合は、それでもいいでしょう。

シングルゲームや公式トーナメントのための規則は、次のことを規定しています：あなたはできるだけ早く自分の手番に勝利条件に必要な勝利ポイントに達するのが目的です。勝利しているのであれば、それ以上ポイントを獲得しても意味がありません。

いいえ。勝利宣言は「自分の手番」で勝利条件に達したときに行えます。

いいえ。サイコロを振る必要はありません。そのまま勝利宣言をしてゲーム終了してください。

自分の手番に勝利ポイントの必要数に達しているならば、ゲームはそこで終了します。

彼がそれに気づいていないなら、あなたは彼から勝利を奪うことができないので、あなたは、彼に気がつかせるために「勝利しているよ」と言うべきです。

解説：大会などでは、気がつかずにターンが進んでしまったら、次の自分の手番まで言えないこともありますが、お互いに確認するぐらいの心持ちで気持ちよくプレイしましょう。

はい。

いいえ。ただし、ダイスを振った後、産出されるための資源が十分にあるか確認するときだけ数えることが出来ます。

解説：後の質問でも回答していますが、全てのプレイヤーが特定の資源が山札に受け取れる数だけない場合は、その資源はだれも受け取ることが出来ません。

いいえ。産出された資源は必ず受け取ってください。

はい。他プレイヤーから内容が見えないように持ってください。

いいえ。この場合は、産出可能な種類の資源カードは受け取ることができます。

はい。

解説） 全ての資源の枚数が同じであれば問題ありませんが、ゲームスタート時に合意のもとに行ってください。

いいえ。新しい道路を建設する場合、それは常にあなた自身の街道、開拓地、または都市の一つに接続する必要があります。

資源があるかぎり、街道を建設することができます。

解説）街道は15本しかないことを忘れないでください。

はい。

解説）連続した街道は「一筆書き」であればすべてカウントされます。（枝道はカウントされません。）

はい。これは、ルールと矛盾していません。

はい。カタンの建築ルールは、３つの６角形が会う各ポイントは交差点となります。

はい。自分自身の開拓地は、連続した街道を分断されることにはなりません。

いいえ。

解説: 一度建設した開拓地は取り除くことはできません。

はい。分断された街道は、自分の道を持っている限り街道を伸ばしてその先に開拓地を建設できます。

いいえ。

いいえ。これは、初期配置のみ可能です。 その後は、開拓地は自分の街道のいずれかに接続する必要があります。 また、各街道は、独自の開拓地/都市や街道の一つに接続する必要があります。

それは不可能です。 カタンは、グルーズ船でのデッキチェアでタオルをおくことによって予約を確保するようなことはできません。

全てのプレイヤーの開拓地および都市は、３つの交差点分（街道２つ分）離れていなければなりません。

はい。

いいえ。

貿易は必ず、資源の交換になります。 したがって、貿易では、行為などの無形財の何かの "貿易"は含まれていません。

いいえ。取引された資源は必ず、全プレイヤーに公開します。

現在のルールでは「はい」になります。（建設と取引の順番はありません。）

解説）旧初版ルールでは「いいえ」になります。産出→貿易→建設の順番でおこなわなければいけません。

いいえ。

いいえ。貿易は手番の人と行わなければなりません。

専門港は、記述してある資源２枚と好きな資源を１枚交換することができます。

はい。

はい。開発カードの使用とサイコロの結果は独立しています。

いいえ。

はい。

いいえ。

盗賊を移動するときは、必ず別の土地に配置する必要があります。

いいえ。これはサイコロで"７"が出たときのみ適用されます。

いいえ。

いいえ。

いいえ。

基本セットでは「はい」となります。

解説）"商人と蛮族"では、砂漠に盗賊を移動するための他の可能性もあります。拡張セットのルールを参照してください。

不運ですが、プレイヤーからカードを奪うことができません。

はい、可能です。

開拓者は、船に乗っていない場合でも勝利ポイントにはカウントしません。開拓地、開拓港、及び任務の進行状況が勝利ポイントとしてカウントされます。

はい。

(解説：ジーピー版取扱説明書15,17および18ページの D2 と ⑧ の間は船で通過する事ができます)

通常のゲームと変わりません。２手目の初期配置の資源を受け取ります。

はい。

はい。

ただし、あなたは自分の手番に発展カードを使えるのは１枚だけということに注意してください。あなたはサイコロを振る前に、同じ手番で発展カードを使用していた場合は、別の発展カードを使用することはできません。

発展カードを購入するための資源があるならば、何枚でも購入できます。また、自分の手番で購入した発展カードでなければ、同じ手番の間に発展カードを使用してもかまいません。

使用した発展カードは全て、あなたの手元に表向きにして置いてください。発見、独占、街道建設は、山札に戻すとゲームではなくなっています。

解説）未使用の発展カードもあなたの手元に裏向きにして置いてください。（資源カードと一緒に手札に混ぜないようにお願いいたします。）

はい、使用できます。

はい、使用できます。

出来ません。カタンでは「カードの譲渡」はできません。また、お互いに同じ資源を含んだ交換も出来ません。

（例） A:麦1⇔B:羊3木1 ... OK A:鉄1⇔B:鉄3 ... NG(同じ資源なので譲渡) A:土1⇔B:木2、同じ手番でA:木1⇔B:土1 ... NG (事実上、同手番でAさんはBさんから木1を譲渡)

はい、複数あります。

「カタンの開拓者」は、これまでもさまざまな言語で発売されており、その訳語も、呼びやすさなどの点から変化を経て定着したものもあります。例えば、「発展カード(Development Cards)」を「チャンスカード」と呼ぶ方もいらっしゃいます。

日本カタン協会のサイトでは、以下ように用語を統一しております。また、海外の方と遊ぶときに主に英語で会話するための単語も用意しました（会話例は、後日掲載の予定）。よろしければ、ご一読ください。

※ドイツ語のスペルミスを修正しました、日独協会さんご指摘ありがとうございます。

※以下に、海カタンの特徴を列記しました。この他に知りたいポイントなどがあれば、お気軽にご質問ください。

海カタンの特徴は、「木＋羊」で「船」（海上の街道と同じ扱い）が海辺の開拓地から建設でき、海を乗り越えて新大陸を開拓するところにあります。船はほぼ 道 路と同じ扱い（特殊ルールあり）で１５個あります。ドラクエ１→ドラクエ２で海に行けるようなイメージですね（古い？^^;）(Twitterより転載)

海カタンは、盗賊コマに加えて、海賊コマが追加されます。海賊というだけあり、海にしか置けません。７や騎士での移動は盗賊もしくは海賊のどちらかだけです。海賊だけの特殊能力として、船の進行方向や穂先の海に置くとその場所の船の移動や建設ができなくなります。(Twitterより転載)

船の使い方：街道と同じだが、船だけの特殊ルールで「自分の手番に船の穂先が{船や開拓地}に連結されていない船を１つだけ移動できる」というのがあります。移動した船は通常の街道/船ルールに従って置き直します。(Twitterより転載)

マッ プは、幾つかのシナリオが用意されていてそれぞれルール（ゴールの点数や新大陸に上陸したときに得られる上陸ポイント）が違うのでご注意ください。　ま た、海より「砂金川」(Any1-好きな資源を１枚算出)が増えてます。砂金川はたいてい海の向こうにありますので、開拓しないと得られません。(Twitterより転載)