7の目が出た場合、どのプレイヤーも資源は受け取れません。
そのかわりに、以下のことを行います。
(1)各プレイヤーは手持ちの資源カードを数えます。7枚より多い(つまり8枚以上)持っているプレイヤーは、半数のカードを選んで場に戻します。手持ちのカードが奇数枚だった場合、切り捨てで計算します(9枚持っていた場合は、4枚を場に戻します)。
7を出したプレイヤーAの手持ちカードは6枚だけ。プレイヤーBは8枚でプレイヤーCは11枚。この場合、Bは4枚、Cは(切り捨てで)5枚を場に戻します。
(2)次に、(7を出した手番中のプレイヤーは)盗賊を、今いる地形から別の地形の数値トークン上(または砂漠)に盗賊を移動させます。盗賊は他の地形のトークンに移動するまで、この地形での資源の産出を妨害します。
(3)資源カードを山に戻した後は、移動先の地形に開拓地や都市が接しているプレイヤーから、資源カードを1枚ランダムに選んで盗むことができます。該当するプレイヤーが複数いる場合、そのうちの1人を選びます。
盗賊は必ず移動させます。移動させないで同じ場所に置いておくことはできません。
盗賊を移動させた後は、交易フェーズからゲームを再開します。
→騎士カード(ソルジャーカード)を参照